大平山登りデータ
いつものように日曜日のチーム練。今年はユッタリめなのでまだ大平山コース。
ゴルフ場〜左折のL字コーナーまで。
〜駐車場まで。
踏み方変えたけど、イマイチだな。
ホイールがコスカボなのも失敗。
出力は万年乏しい…
帰りに森林公園にjbcfを観に行ったら、リベルタスの小口監督に遭遇。
「パワーメーターイイね。でも190Wしか出ない」と言われる。
前に一緒に走ったときに勧めた事を思いだしたw 先輩ロードレーサーな物欲を刺激しちゃったんだなぁ。
今度会ったら、「出力低くて速く走ればイイんですよ。」と教えてあげよう。
極端なこと言えば190Wで勝てれば最高なこと。
それとjbcfは宇都宮のレース増えて楽しそうだったなぁ。いつか登録して走ってみたいなぁ。
ブリッツェン 岡選手
基本的には同じ意見です。
レースで自分の特徴を活かして戦える工夫をする事なんですね。
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/716801/596547/87038321
ペダリング効率 アニキ編
解析する前に参考データが必要なので、参考データをご紹介します。マトリックスの吉田選手です。彼はトラックもやっているのでペダリングはとても上手いです。個人的には日本でもトップレベルだと思います。
http://yoshidahayatonara.com/?p=202
その吉田選手の「回すペダリング」のベクトルデータはこれ。
※どんな状況で走っているか分かりませんが、このデータだけで判断します。
268wなのでL3〜SST位でしょうか。ペダリング効率は77.2%なので事実上満点だと思います。相当上手いですね。気にするポイントは5〜1時までのところですね。下死点でのトルク抜け具合と10時から早めに推進力に変わってます。流石プロですね。
次に「踏むペダリング」です。
これでペダリング効率は56.8% 踏んでいるとは言え、6〜11時にバックトルク(青ベクトル)が無いのですし1時から踏み始めてるので良いと思います。304wなのでSSTからL4下位かな。
さてアニキのデータです。
文挟から田野セブンとの事でアップダウンがありますがペダリングバランスはほぼ50:50。ケイデンスは90rpm
ペダリング効率は左57.3% 右47.4%
左右で10%差異はバックトルクのベクトルの長さと1時のベクトルの有無ですかね。
左は理想的なデータだと思います。右で10w近くロスしてるのが勿体ない感じですね。
右脚の改善ポイント
・左右バランスの感覚はそのまま。
・右は上死点の際、左よりもひざの位置が低い可能性あり。
(股関節周りのストレッチ。可動域を広げる)
・右だけ1時から2時までやや前に押し出す感覚のペダリングを試してみる。(左は無意識にできていると思われます。) やる時は登りが分かりやすいです。
http://lovecyclist.me/3ways-of-pedaling/
「ペダリングとフォームのコツ」の足裏の土踏まずをやや前に押し出す感覚。
実はこれブリッツェンの増田選手や高橋店長も登りでは前に押し出すペダリングなんです。
アラシロ選手のペダリングは腰が安定していてとても参考になりますね。
肝心なのはやはりレース中の苦しい場面をシッティング、ダンシング(ペダリング)を織り交ぜながら、脚を疲れさせない=脚を残すのが理想的と考えます。ヒルクライムは特にそういった場面が多いですしね。
と、偉そうにアドバイスしちゃいましたが、自分もまだまだまだ出来ていないので頑張りますよ。
古賀志8耐
栃木の自転車乗りには一大イベントなので参加してきました。と言っても2周だけです。
お祭りイベントなので、ゆっくりですが登り、下りはスカイロンの性能みたいのでチョイ頑張ります。
登りはシッティングでもダンシングでもシッカリトラクションが掛かりますね。ヘッド周りの剛性が効いてるかなぁ。
下りはやっぱりフォークがストレートでクイック、ヘッドの剛性も申し分無し。だけどヘッド長が長くて大きく前傾は無理。このあたりはハンドル変えるか?って判断になりますが、まだ様子を見ます。自分のレース環境でそこまでタイトなコーナーを走る頻度は少ないですしね。
ヘッド長を長くした理由もあるだろうし。
田野セブンで休憩してたらアニキ登場。スカイロンを見てもらってサイズデカイけど試乗して貰う。やはりヘッドの周りがカチッとしている!とコメント頂きましたw オルトレもエアロバイク方向に振ってるから印象似てるかなぁ。
ヘッドは確かに安心出来る剛性感。登りも安定して力を加えられるしね。やっぱり分かる人には分かるなぁ。
どんどん乗り込んで良いクセを見つけて見よう。
TIME SKYLON インプレ
http://www.cyclowired.jp/news/node/220088
記事は2017モデルのSCYLON。
※SKYLONの剛性アップバージョンだから、大きな違いは無いはず。
自分もお二方とほぼ同じ印象でした。
とにかく「素直に進む」フレーム。どんな踏み方しても全てリニアに推進力に繋がってる。おまけに乗り心地も良い。これは乗れば明らかにわかるレベル。
スーパーシックスのフレームパイプは肉薄で大きい径ダウンチューブ使ったり、適材適所で作り込んでいて、全体的にストライクゾーンは狭いイメージ。ヒルクライムとかには万能だけど、スプリントとかには向かない。
TIMEはフレーム全体でトータルバランスが良く高次元。多角形のカーボン多用してるのはエアロに振ってるのかな。バランス良いし乗り手も選ばないし、誰もが好むんでしょうね。
ホイールは35mm位までのハイトで軽量のものが良く進みそう。コスカボも良いけど、重量がちょいネックかな。
フレームの作り込みも丁寧で、とても組みやすかった。驚いたのが2点ほど。1つ目はコラムスペーサーの内側にゴムシールが入っていた。たぶん水の進入を防ぐ目的でしょう。2つ目は説明書が日本語に対応していてとても解説が丁寧でした。